2001/9/22 vs鹿島アントラーズ ＠国立競技場

私にとっては５月３日の磐田戦以来になってしまいましたが、レッズにとっては今月２回目の国立です。今年の国立のレッズ戦はホーム、アウェイ合わせてこれまで４試合あったが、すべて９０分負けという悲惨な状態。今日負けると今期国立では全敗ということになってしまう。それだけはなんとでもさけてくれ。

午前中は別件があったので、試合開始30分前に国立へすべりこむ。５月の磐田戦のときのような満員状態は期待してはいなかったが、客が非常に少ない。ゴール裏こそ人であふれていたが、アウェイ側のバックスタンドなどはがらがらです。それもそのはず、今日の観衆は３万人台。４月の鹿島アウェイのときよりも少なかったのです。３連休の初日で、みんなほかへ遊びに行ってしまったのでしょうか。

First Impressions とともに選手の入場。すると同時にレッズ側ゴール裏から、黒・白・赤のデカ旗が登場。普段の駒場ではバックスタンド１階席の部分に横に３つ並ぶのがやっとのデカ旗が縦に３段並んでまだまだ余裕があるというのはさすが国立。（上写真）

試合の方は鹿島に早々と先制点を取られこのまま前半終了。そして後半、エメルソン、トゥットの２トップのカウンターが炸裂.....しない、ゴール前まで攻めていくものの肝心のゴールが決まらない。このまま今日も敗戦か、しかし、途中出場の永井が後半終了直前にゴールを決めてなんとか同点。そしてそのまま後半終了。２試合連続の延長戦。そして２試合連続のＶゴール負け。しかし、磐田・鹿島相手に延長戦にもつれ込ませて相手に勝ち点３を与えなかっただけで十分......な訳がありません。気づいたら札幌にも抜かれて2ndステージ１５位だぞ。次節は1stで駒場で屈辱的な敗戦をしたあのＦＣ東京だ。なんとかしてあのＦＣ東京から勝ち点３をゲットしてくれ。